1月16日、8回目となるサッカー等スタジアム整備検討協議会の最終会合が市役所で開催。
注目される新スタジアムの候補地が議論された。
会合では、これまでの候補地6カ所が3カ所に絞り込まれました。
3つの候補地は以下の通り。
1.浜町バス車庫
2.ドルフィンポート
3.住吉町15番街区
今回の選定には以下3つのポイントに注目。
① 中心市街地との回遊性
② 桜島、錦江湾を望む「鹿児島らしい」景観
③ 移転などが必要な既存施設が少なく整備が比較的容易
これにより、浜町・ゴルフ練習場、かんまちあ、鹿児島中央駅西口が候補から外され、
中央駅西口が外れたことにより、臨海部に絞り込まれた形となる。
ただし、候補地が絞りこまれたとはいえ、地権者との交渉、県民の理解など
超えなければいけな課題は山積みで先行きは以前不透明。
鹿児島県、鹿児島市の足並みの悪さ、とりまとめの悪さが目立つ
今回の新サッカースタジアム候補地選び。
鹿児島市長、鹿児島県知事のリーダーシップの腕の見せどころでもある。
県民の注目度や期待が高いこの大プロジェクトを今後も注目していきたい。