2019年7月13日(土)鹿児島ユナイテッドは大宮アルディージャと対戦し0-6で大敗を喫した。
鹿児島ユナイテッドFCの第22節(全42節)までの結果は、
6勝14敗2分(勝点20)で22チーム中19位(前回19位)。
1位は京都サンガF.C.(勝点40)、2位はモンテディオ山形(勝点40)、最下位はFC岐阜(勝点15)。
※7/13時点
試合会場情報
会場:NACK5スタジアム大宮(埼玉)
天候 / 気温 / 湿度:曇 / 24.4℃ / 81%
この日の入場者数は8,671人。
(2018年のJ2入場者数平均:7,049人 / 1位:14,913人(新潟)/ 最下位:3,073(讃岐))
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試合結果まとめ
前回の試合ではホームで0-2で負けている大宮に対し何としても借りを返したい一戦。
【試合結果速報】鹿児島ユナイテッドFC対大宮アルディージャ(J2リーグ 第8節)
しかし、試合は序盤から大宮が波に乗る展開。
14分大宮の右サイドからゴール前にクロスが入ったところを
大宮の選手と交錯しファウルを取られてしまう。
微妙なジャッジにアピールするも
PKをしっかり決められ先制点を許す。
その6分後にはまたしても右サイドからのクロスを
空いたスペースに侵入されヘッドを決められ追加点を許してしまう。
短時間の連続失点を防ぎたい鹿児島Uの課題は無残に破られる。
さらに6分後にはセンターライン付近から少ないタッチで縦パスを通されると
ゴール前までいっきに侵入されディフェンスは手も足もできないまま3点目を許す。
後半、このままでは終われない鹿児島は
攻めの姿勢を見せるものの波に乗った大宮の勢いは衰えない。
65分にはカウンターから大宮フアンマ デルガドが
センターラインからゴールまで独走し最後はキーパーを
あざ笑うかのように狙いすました右足で落ち着いてゴールを決める。
その6分後には大宮の怒涛の攻めを鹿児島はボールに触れることも
叶わずシュートを決められる。
さらにアディショナルタイム、鹿児島のボール処理のミスを大宮は見逃さず
6点目を献上。
これで大宮フアンマ デルガドはハットトリックを達成。
試合は0-6で終了し大宮の圧勝で幕を閉じた。
鹿児島は最後まであきらめず攻撃を続けたが大宮が一枚も二枚も上手であった。
J2は後半戦に入り、J2残留の目安と言われている勝点40に対し
鹿児島Uの勝ち点は現時点(22節)で20と全く安心できない状況。
なんとしてもこのJ2元年を残留に向けて勝点、順位を上げていきたい。
アウェイで勝てない原因を分析して何としてもこの壁を超えてほしい!
(※今シーズンはアウェの勝利は愛媛戦の1勝のみ)
次戦は7月20日(土)第23節FC岐阜(22位)とホームで対戦!
みんなで応援に行こう!!